コメタクの日振り返り④

あれれ?と空気を疑う程に、肌寒い日があります。今日はそんな日でした。

新潟の秋は美しく、美味しいけれど、短い...!


コメタクの日をのんびり振り返っていたら、もう9月も下旬。

新潟の新米に巡り合う機会も増えて来ました。米、炊いてますか?


コメタクの日には、朝ごはん会「○月○日の食卓」の他に、2つの『お米も食べる』イベントが開かれました。


1つ目は、学生団体おはしのみんなが催してくれた「お弁当の日」です。

「お弁当の日」では、それぞれ主食のご飯とおかず1品を持ち寄り、分け合いながら食べます。各地で開かれているお弁当の日ですが、新潟では毎月8のつく日に新潟大学でおはしのみんなが開いています!

9/8は、コメタクの日に合わせて開いてくれました◎

当日は予想を上回る20名以上の参加者がきてくださいました。すごい~

食卓一杯に並ぶおかずたちは、圧巻です。大家族みたい。

それぞれが持ち寄ったものを「美味しいね~」と言いながら食べること、それが食や農に関心を持つきっかけにもなると思います。

学生団体おはしのテーマは「食から農へつなげる」。お弁当の日はまさにぴったりですね。

そして2つ目は、「干物の会」です。

福島県いわき市にあるニイダヤ水産さんの干物を焼いて食べる会。

東日本大震災以降、加工場の再建や目の前に海があるけれど地物の魚は使えないなど、紆余曲折有りながらも、

美味しい干物を作り続けてらっしゃるニイダヤさん。

ニイダヤさんの想いなどの詰まった映像も観て食べる干物は美味しさ+αの味がしたことでしょう。

参加した皆さんからは、いろいろな感想をお聞きしましたが、

素直に、とにかく美味しかった!!!という声がよく聞こえました。

美味しい干物をありがとうございます!


さて、コメタクの日のながーい振り返りは、この辺で。

米を炊きたい気持ちが高まったところで、それぞれ「米を炊く」をお楽しみください!

良い秋を!


写真は、

@katagraph くんです.

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#コメタクの日#学生団体おはし#ニイダヤ水産

つながる米屋コメタク

「私たちの豊かさとは何か」という問いに対して、 「米を炊くこと」という仮説を立てて、 米を炊いています。 暮らしの中に「好き」と「隙」を増やしていきたいです。

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